AGAと喫煙

AGAと喫煙について

喫煙

有害な化学物質を多く含んでいるタバコを吸うことで身体に悪い影響が加わるというのは喫煙者自身が良く知っている情報で、喫煙は毛髪にも良くない影響を与えます。

 

喫煙しているからAGAになりやすいというわけではありませんが、最近の研究によって深い関わりがあることが分かりました。

 

2008年にLin-Hui Su博士とTony Hsiu Chen博士らがAGA(男性型脱毛症)と喫煙の関係性を調べるために、740人の男性を例に調査を始めたところ、タバコが毛髪にとって危険因子の一つだという結果が出たのです。

 

740人を対象にして脱毛の原因となる環境要因を調べ、「喫煙本数が1日に20本以上の方はAGAを発症する確率が高い」「喫煙強度が高いほどAGAが重症化しやすい」ということが判明しました。

 

タバコの中に含まれている有名な化学物質のニコチンは、血液の流れを悪くして血行不良へと導く特徴があるので、頭皮に行き渡る酸素や栄養素が滞ってしまいます。

 

そして、喫煙によって肌の回復に必要なビタミンCだけではなく、毛髪の育成と関わっているビタミンBやビタミンEも大量に消費してしまうのです。

 

血管収縮作用によって栄養を運ぶ効率が悪くなるだけではなく、AGAの引き金となっている脱毛ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)が喫煙によって増えることもハーバード大学の研究によって明らかにされました。

 

DHTの増加がAGAの原因になることは既に解明されておりますし、何気なく毎日吸っているタバコが抜け毛を増やしていることは十分に考えられるので、結果的に薄毛が進行したとして不思議ではありません。

 

更に、喫煙している間は肝臓が常に解毒作業を強いられ、その習慣が長く続けば続くほど肝機能の低下を引き起こし、新陳代謝の低下に繋がることも懸念されております。

 

普段の食事のバランスに気を配っていたりサプリメントを補給したりしていても、肝機能の低下で身体が活用できる形になっていなければ意味がなく、身体や髪の毛に栄養分を効率良く届けるためには肝臓の健康が大事なのです。

 

寝起きに1本、食後に1本、休憩中にコーヒーと1本というように、喫煙者の方は毎日の生活の中にタバコが欠かせないものとなっておりますが、身体にとっても毛髪にとっても百害あって一利なしなのは間違いないでしょう。

 

日本では禁煙を治療するための禁煙外来が設置されているほどで、その中毒性の高さから直ぐに禁煙を始めるのは難しいはずです。

 

それでも、AGAの治療を行っている方で、今よりも薄毛が進行するかもしれないと考えれば禁煙にチャレンジしようという気持ちが少しでも芽生えるかもしれません。

 

タバコにかかる税金は年々上がっており、金銭的に大きな負担がかかるのも喫煙のデメリットの一つなので、AGAの治療に取り組んでいない方でも早めにやめられるように努力してみてください。

 

 

 

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